tag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.comments2020-08-09T19:58:05.807+09:00鉄 塊kotohttp://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comBlogger3844125tag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-18283064757384931572020-08-09T19:58:05.807+09:002020-08-09T19:58:05.807+09:00「裸足、裸足」をペタペタと読んだとするコメントは秀逸。「裸足、裸足」をペタペタと読んだとするコメントは秀逸。kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-40564343310765506162020-08-09T19:55:47.716+09:002020-08-09T19:55:47.716+09:00深夜に冷蔵庫をあけて、夕方から探していた財布を見つけた時の雰囲気に近いです。深夜に冷蔵庫をあけて、夕方から探していた財布を見つけた時の雰囲気に近いです。kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-42624944091591366942020-08-09T19:43:51.603+09:002020-08-09T19:43:51.603+09:00時間軸が相当に長い句ととりました。何人もの男の中指を愛でてきたが、誰もいまだ戻らない。それでもなお、...時間軸が相当に長い句ととりました。何人もの男の中指を愛でてきたが、誰もいまだ戻らない。それでもなお、今晩も男の中指を愛でている。kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-49064318551343412292020-08-09T19:41:57.834+09:002020-08-09T19:41:57.834+09:00水が口に鼻に入ってきて苦しくなったと思ったら、沈んでいく前の顔だけ出してもがいている状態に戻ります。...水が口に鼻に入ってきて苦しくなったと思ったら、沈んでいく前の顔だけ出してもがいている状態に戻ります。そんなことが延々と続く夢でした。kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-26963854592896454182020-08-09T19:40:54.033+09:002020-08-09T19:40:54.033+09:00帰る家には幸せな夕餉は今日もありませんでした。帰る家には幸せな夕餉は今日もありませんでした。kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-41975834789591153912020-08-09T19:40:11.156+09:002020-08-09T19:40:11.156+09:00どこかで見たような気がしないでもない。どこかで見たような気がしないでもない。kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-27010804515972313362020-08-09T19:39:49.251+09:002020-08-09T19:39:49.251+09:00くすぶるがよかったです。ただ意味はやはりわかっていないです。くすぶるがよかったです。ただ意味はやはりわかっていないです。kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-69829276569385685422020-08-09T19:38:55.406+09:002020-08-09T19:38:55.406+09:00「忘れたい人の」と「昼顔」はつながっていないものと考えました。忘れたい人 昼顔 火をつける の三つか...「忘れたい人の」と「昼顔」はつながっていないものと考えました。忘れたい人 昼顔 火をつける の三つから成るような。kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-31504922251087738852020-08-09T19:37:25.195+09:002020-08-09T19:37:25.195+09:00新幹線の待合室のようなところでワイパーたちがひたすらに動いている様を想像しました。一番ホラーっぽかっ...新幹線の待合室のようなところでワイパーたちがひたすらに動いている様を想像しました。一番ホラーっぽかったです。kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-23282924324922287962020-08-09T19:36:07.624+09:002020-08-09T19:36:07.624+09:00正直なところ、ミニマリストが何かよくわからないままに評した気がしてきました。正直なところ、ミニマリストが何かよくわからないままに評した気がしてきました。kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-39816257027173827112020-08-09T19:35:15.308+09:002020-08-09T19:35:15.308+09:00水が迫ってきているところと詠んでおりました。死者への祈りというよりは、死者あるいは仏様への願いのよう...水が迫ってきているところと詠んでおりました。死者への祈りというよりは、死者あるいは仏様への願いのような。kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-62360143351102085352020-08-09T19:30:08.192+09:002020-08-09T19:30:08.192+09:00(-3点)ワイパーの待合室(造林鎌)
●車のフロントガラスの下にあるアレを「待合室」と呼んだ功績は認...(-3点)ワイパーの待合室(造林鎌)<br />●車のフロントガラスの下にあるアレを「待合室」と呼んだ功績は認める。でも語が足りず未至俳である。(以太)<br />●「ワイパー」と「待合室」の関係が読めないし、それをつないでいる「の」の意味もわからなかった。わからなさを楽しむこともできなかった。(一音)<br />●言葉足らずな気がします。これだけでは、気の利いた言い回しってだけで、終わってしまうと思います。残念ながら、今回は逆選とさせて頂きます。(錆助)<br />△オートバックスですかね。(雪兎)<br />△車中をそう見立てたのだろうか。会話はなさそうだ。(由紀)<br />△恐怖。(古戸信)<br />△ちょっと何言ってんのかわかんない。(働猫) kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-17371896284140305622020-08-09T19:30:01.094+09:002020-08-09T19:30:01.094+09:00(-2点)もののけもののけミニマリストをみなごろす(働猫)
●文意がわからなかった。(古戸信)
●ミ...(-2点)もののけもののけミニマリストをみなごろす(働猫)<br />●文意がわからなかった。(古戸信)<br />●ミニマリストって言いたいだけでしょ、と思った。殺せるもんなら殺してみなよ。なんでミニマリストって嫌われるんでしょうねーゴミ屋敷よりいいじゃん。(玉虫)<br />△断捨離された物の怪たちの恨みがミニマリストへ向かう。(以太)<br />△ほとんどのミニマリストは優しく生きようとしているので見逃してください。(雪兎)<br />△ミニマリストを断捨離するという皮肉が面白い。判断の下にものを減らす点では、作中主体もまたミニマリストなのだろうか。そうなると作中主体も「みなごろ」される側になるのだろう。(由紀)<br />△最後のみなごろすは強烈ですね。(とつき)<br />△日本の妖怪は、モノが化け物となる事が多いですよね。ミニマリストを気取って、バンバン断捨離を敢行していると、捨てられたモノに殺されるかも。リズムの気持ち良い句です。(錆助)kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-57845259914519037162020-08-09T19:29:55.951+09:002020-08-09T19:29:55.951+09:00(-1点)地に溢れ泥濘の七色にてらりてらり (錆助)
●雰囲気はあるが、句というより妖怪アニメのテー...(-1点)地に溢れ泥濘の七色にてらりてらり (錆助)<br />●雰囲気はあるが、句というより妖怪アニメのテーマソングになりそう。(あるけ)<br />△きれい。(以太)<br />△そういえば最近こういうのを見てません。(雪兎)<br />△結句のオノマトペによって、泥濘に命があるように映った。(由紀)<br />△生まれ出てきそう。(古戸信)<br />△「泥濘の七色にてらりてらり」は好き。地に溢れ、が何を言っているのか分からなかった。(玉虫)<br />△水害句であろうか。衷心よりお見舞い申し上げる。ただし、句としては消化不足に思う。(働猫)kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-75676521196631866902020-08-09T19:29:49.569+09:002020-08-09T19:29:49.569+09:00(-1点)大学生と付き合ってるクラスメイトのほほえみ(雪兎)
○うれしそうなので、応援。作者は女性だ...(-1点)大学生と付き合ってるクラスメイトのほほえみ(雪兎)<br />○うれしそうなので、応援。作者は女性だろうか?(造林鎌)<br />●句の中の強弱がわかりにくく、説明的な印象を受けた。大学生と付き合っている点を優位にするか、ほほえみを優位にするか、どちらか明確であると作者の感動がより伝わるのでは。もしくは作者がどこでその事実を知ったかなどが見えても面白いかも。視点は面白い。(由紀)<br />●この「ほほえみ」を説明せずに詩で表現できたならどんなに素敵なことでしょう。題材は抜群だと思いましたが、説明に終始しており余韻を感じすることが難しかったです。(こう)<br />△ニキビ面女子高生のマウンティングな微笑み、そのうち捨てられるけれど。(以太)<br />△ 懐かしい風景。(あるけ)<br />△景が思い浮かばなかった。(古戸信)<br />△余裕綽々の笑みですね。(玉虫)<br />△ほのぼのとしてますね。クラスメイトは高校生? 大学生とくくるより、もう一言あったほうがおもしろかったかな。説明口調にならない程度でどんな大学生かを描いたら…。(とつき)<br />△思春期の気持ちを忘れないのすごいと思う。(働猫)<br />△肥大化した自己愛の生む優越感。醜悪ですね。(錆助)kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-39864822019629178172020-08-09T19:29:41.176+09:002020-08-09T19:29:41.176+09:00
(0点)孤独死のぶらさがってる九相図 (玉虫)
○現世の地獄絵図。今回、もっとも印象鮮明。「孤独死...<br />(0点)孤独死のぶらさがってる九相図 (玉虫)<br />○現世の地獄絵図。今回、もっとも印象鮮明。「孤独死」も現在を切り取る単語である。特選にしようか最後まで迷った。ただ九相図の示す長い時間ほど、首の関節が、紐にかかった体重の圧力に耐えられるか。わからない。疑問が残った。(静恵)<br />●死体の朽ちていく様子を描いている九相図自体に死体がぶらさがっているという発想は面白い。しかし、「孤独死」はそのまますぎるのではないかと引っかかった。九相図のはじめは看取られているが、野ざらしという扱い、それは死しても孤立、孤独といえるのではないか。その引っかかりから逆選。(なな)<br />△すでに「孤独死」があるので「九相図」に重複しか感じず、意外さがなく活きない。(以太)<br />△九相図、現代の感覚で見ると辛いものがあります。仏教絵画なのですが。(雪兎)<br />△九相図と死の文字の組み合わせはしつこさを感じる。(あるけ)<br />△九相図は徐々に孤独死の様相を濃くしていると気づかされた。「ぶらさがってる」の解釈に迷った。(由紀)<br />△新規性が見えなかった。(古戸信)<br />△「九相図」自体が孤独に朽ちて行く様子なのでつきすぎとか重複ってやつではないでしょうか。(働猫)<br />△助詞の「の」が肝。これが読みを複雑にしていると思います。これを良しとするか、悪しとするかで評価が別れるのでは無いでしょうか。今回、私は採るのをヤメにしました。(錆助)kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-68231775249571603192020-08-09T19:29:32.156+09:002020-08-09T19:29:32.156+09:00(0点)きのうの夢の家が出棺 (由紀)
△今日告別式で出棺ということは「きのうの夢」は通夜のあとに見...(0点)きのうの夢の家が出棺 (由紀)<br />△今日告別式で出棺ということは「きのうの夢」は通夜のあとに見たことになる。夢に出てもおかしくない。(以太)<br />△全然知らない家ならなおさら怖いですね。(雪兎)<br />△昨日夢に出てきた家が、今日葬式をあげている。虫の知らせにしては遅いし、夢に出てきただけで知り合いでもない。予知夢というほど重要ではない。夢に出てきたからといっで参列するわけにはいかないんだよなあ。(なな)<br />△「出棺」で切るのはもったいないように思う。(あるけ)<br />△予言者。(古戸信)<br />△いいですね。ホラー句。こういう薄っすらと怖いのセンスあるなーと思います。(玉虫)<br />△ダークファンタジーですかね。好きです。(とつき)<br />△予知夢というやつなんだろうが、人んちのことはほっといてやれよと思う。(働猫)<br />△夢占いでは吉夢です。(錆助) kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-88980946346445787012020-08-09T19:29:24.960+09:002020-08-09T19:29:24.960+09:00(0点)戻らない男たちの中指愛でている(一音)
○中指は予め置いてあったのか、それとも取りに行ったの...(0点)戻らない男たちの中指愛でている(一音)<br />○中指は予め置いてあったのか、それとも取りに行ったのか、物語を想像させる。(以太)<br />●長ければよいというものではない。(タケウマ)<br />△阿部定事件を思い出しました。(雪兎)<br />△あーいしたー男たちーのーと脳内再生。戻らないというか、戻れないというか。いろんな部位があるのだけど、中指。膣や肛に入れるのに最適な指だ。ひとりじゃなく何人もの中指を有しているこのひとはなんなんだろう。(なな)<br />△物理的に「戻らない」のか、精神的にか。どちらの場合も中指は身体というよりモノのようだ。(由紀)<br />△マダム・ジーナ。(古戸信)<br />△エロ句かな?(玉虫)<br />△バイツァダスト使いそう。いいや限界だ押すね。(働猫)<br />△バレ句ですね。私は好き句です。死とエロスは相性が良いです。(錆助)kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-75582795709707867372020-08-09T19:29:14.711+09:002020-08-09T19:29:14.711+09:00(0点)夜とろうそくとあわれはすぐに消せるから(静恵)
△しんみり。(以太)
△灯りがあるから夜、と...(0点)夜とろうそくとあわれはすぐに消せるから(静恵)<br />△しんみり。(以太)<br />△灯りがあるから夜、という見方もできなくはないです。(雪兎)<br />△「消せる」が面白い。消す側に作中主体がいることが不穏でよい。(由紀)<br />△消せない。 (古戸信)<br />△ちょっと何言ってんのかわかんない。(働猫)<br />△何か凄く惜しい句だと思いました。あと一息で傑作句になった気がします。「夜」だと思います。この「夜」が問題な気がします。(錆助)kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-76952406928508551322020-08-09T19:29:05.797+09:002020-08-09T19:29:05.797+09:00(0点)なんかいやっても振り出しに戻る(とつき)
△最後に一人だけ残り、骰子をふり続ける。(以太)
...(0点)なんかいやっても振り出しに戻る(とつき)<br />△最後に一人だけ残り、骰子をふり続ける。(以太)<br />△それでも進まなければならないのはしんどいですね。(雪兎)<br />△共感するものの、作者が句の境地に至った景色を想像できなかった。(由紀)<br />△足らない。(古戸信)<br />△この農場から出ていきたければ、「漆黒の意志」をもって「決闘」に打ち勝たなくてはならない。それが男の世界……。(働猫)<br />△笑えた。人生、そんなもん。好き句。(錆助) kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-67774960769629683822020-08-09T19:28:58.023+09:002020-08-09T19:28:58.023+09:00
(0点)ミズミチテナムアミダブツ (錆助)
△「水満ちて」は祈りか、それとも水死なのか。(以太)
...<br />(0点)ミズミチテナムアミダブツ (錆助)<br />△「水満ちて」は祈りか、それとも水死なのか。(以太)<br />△先の九州豪雨を思い出します。(雪兎)<br />△洪水かもしれない。しかし今というよりは古文書に不意に出てくる文言。あるいは村の長がふと漏らす言葉。言葉が意味に繋がるまで少し間がある。その間が悟りなのかもしれない。(なな)<br />△読経のあぶくが水中から上ってくるイメージ。(由紀)<br />△うどん供えて~の句を思い出した。(古戸信)<br />△洪水の景かなー。「ミズミチテ/ナムアミダブツ」だろうけど、七五のリズムになってるのが好き。カタカナで突き放してるようでいて、悼む気持ちを感じる。悼んでいる自分から離れようとしている感じ。たぶん悼むっていう行為の持つウェットさを、詠み人はよしとしないタイプなのでしょう。共感します。(玉虫)<br />△イトッシャノウ……イトッシャノウ……。(働猫)kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-68632445947727521582020-08-09T19:28:48.247+09:002020-08-09T19:28:48.247+09:00(0点)かすめてゆくほどにツバメの運(造林鎌)
△「ツバメの運」とは、当たらないのは作中主体の幸運で...(0点)かすめてゆくほどにツバメの運(造林鎌)<br />△「ツバメの運」とは、当たらないのは作中主体の幸運ではなく、飛燕の方の幸運ということか。(以太)<br />△生きているだけで運がいい。(雪兎)<br />△ツバメが至近距離を飛んだ景色だろうか。(由紀)<br />△わからなかった。(古戸信)<br />△かすめてゆくツバメを運に見立てたのかな。ちょっとよく分かんないけど、アンラッキー句とは感じなかった。むしろラッキーがそこまで来てるようなハッピー感がある。ちょっと説明不足な感じはするけど、なんかけっこう好き句です。(玉虫)<br />△「運」という絞めが効果的ですね。寂しさも感じられて。(とつき)<br />△運ってなに? うんちのことかな?(働猫)<br />△「ツバメの運」が肝の詩語かと思うのですが、私には、なかなか読みきれないモノがありました。(錆助)kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-26005731643247536612020-08-09T19:28:39.818+09:002020-08-09T19:28:39.818+09:00
(1点)溶いていない卵黄を蘇鉄に塗る、裸足、裸足(なな)
○すごく好きです。卵黄と蘇鉄の組み合わせ...<br />(1点)溶いていない卵黄を蘇鉄に塗る、裸足、裸足(なな)<br />○すごく好きです。卵黄と蘇鉄の組み合わせは予想外です。どこか異世界にいくような…。(とつき)<br />○なんという奇祭。おらわくわくしてきたぞ。(働猫)<br />●まず卵黄を蘇鉄に塗る理由がわからないし、その次に裸足、裸足と繰り返すのも何の効果を狙っているのかわからない。このように「過剰に」異化された情景を一行で終わる俳句で描写するのは、何行も言葉を重ねられる現代詩と比べて「不利」だと思う。(雪兎)<br />△「溶いていない卵黄」が面白い。「裸足、裸足」はペタペタという擬音語として読める。(以太)<br />△夏の太陽が浮かんだ。(由紀)<br />△なぜ。(古戸信)<br />△なんかちょっといい感じがして好き句。真夏っぽさとプリミティブな感じがある。ソテツもいいし「裸足、裸足」が好き。でも何で卵黄塗ってるのかが分からない。(玉虫)<br />△凄い。凄い詩だと言う気がします。しかし、何とも私には読みきれず、受け入れ難いモノがあります。(錆助)kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-58097719978770217832020-08-09T19:28:29.781+09:002020-08-09T19:28:29.781+09:00(1点)永遠に終わらぬ梅雨の裏の木戸(静恵)
○梅雨も裏も木戸も閉塞感の象徴のようだ。「終わらぬ」が...(1点)永遠に終わらぬ梅雨の裏の木戸(静恵)<br />○梅雨も裏も木戸も閉塞感の象徴のようだ。「終わらぬ」がなくとも景色は伝わるのかもしれないが、出口の見えない実感を表す上で必要な強調だろう。(由紀)<br />△その木戸は梅雨明けの世界へ繋がる、少し不思議。(以太)<br />△今年の梅雨は長かったですね。全部濡れていました。(雪兎)<br />△じめる。(古戸信)<br />△好き句。永遠に終わらぬ梅雨、のイメージが好き。梅雨ってイヤな季節と思われがちだけど、結構いいですよね。今年は長かったので楽しかった。(玉虫)<br />△心境、風景は伝わります。ただストレートすぎるかなとも。(とつき)<br />△すげえリズムいいと思ったら定型句だった。やはり定型はつよい。なじむ。実になじむぞ。(働猫)<br />△今年は長梅雨でしたね。悪い意味で尻切れトンボ感が強いです。何かが足りていません。(錆助)kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6608357527148825115.post-87584387122059448692020-08-09T19:28:21.016+09:002020-08-09T19:28:21.016+09:00(1点)翼竜と自画自賛する明け方(とつき)
○言外の空が見える。(由紀)
△明け方のお絵描きとは怪異...(1点)翼竜と自画自賛する明け方(とつき)<br />○言外の空が見える。(由紀)<br />△明け方のお絵描きとは怪異。(以太)<br />△その翼の明け方の色はさぞかし美しいことだろう。(雪兎)<br />△意味をつかみそこねた。(古戸信)<br />△夜通し飲んで帰る朝のように思う。飛べるよ君にも羽を広げてごらんよ。(働猫)<br />△明けの空を雄大に翼を広げて飛ぶ鳥の気持ちを詠んだものか、はたまた、明け方まで飲んだ酔漢の戯れか。(錆助)kotohttps://www.blogger.com/profile/15856009627490585079noreply@blogger.com